ブログ

なぜ未成年は無料で、大人は有料なのか

なぜ未成年は無料で、大人は有料なのか

こんにちは、【ガチ霊能者】の輪島貴史です

今日はなぜ未成年のみ無料で、大人は有料なのかを説明!

まず大人はね、お互いにお金を払い合って生きていくという暗黙のルールがあるわけさ
家賃もお金、電気代もお金、水をの飲むにも水道代がかかるわけさ
お米にもパンにもお金がかかるし、服にもお金がかかるし

んで、アパートの管理人は自分の家の家賃はかからないかもしれないけど、
お腹が空いてもパンはタダじゃないわけさ
パン家さんは、パンは自分で作ればいいけど、家賃はタダじゃないし、小麦も無料じゃないんだよね
大人はみんな、それぞれ自分の仕事はタダにはなっても、他の事はお金払ってなんとか生活してるのよ
大人になるって事は、そのサイクル・輪の中に入るって事だと思うのよ

だから大人は有料です。
霊感でお金とっていいとか悪いとか、そんな話ではないわけですね

次に、物事には無形の物と有形のものがあって

パン屋さんは有形のモノを販売する仕事だよね
塾の先生は無形のモノでお金をもらう仕事だよね
ウェイターやウェイトレス、司会者とかタレントさんも無形のモノでお金をもらう仕事でしょ
そしたら、占い師とか霊能者、カウンセラーも無形のモノでお金を頂いているわけよ
『報酬』ともいうね

正当な仕事には正当な報酬をお支払いするのが大人というか人間としてのルールなんよ
それを理解しているのが大人であり、ちゃんとした社会人なんじゃないかなと思うんだよね

だから、有形のモノも無形のモノも、どちらも立派な仕事であり立派な職業なわけよ

「それは有形だからお金がかかるのは分かるけど、それは無形なんだからちょっとくらいサービスしてもいいじゃないか」

なんて考えるのは社会人としてまだまだ未熟だと思うのよ
そんな人はナニかの専門家やプロフェッショルではないと思うのさ

「霊感でお金を取ってはいけない」
と言い張る人も、その意見、知識はどこで覚えたんだろうね
どこかで拾ってきた、勝手に思い込んだ知識であって、立派な意見だとは思えないんよ

言い方を変えると
「霊感がある奴は、誰かの役に立ちたいなら無償で働け」って事でしょ
「無償で働きたくないなら出てくるな、お前の今日のパン代すらももらってはいけない」
って事だよ

そんな人はね、人を奴隷か何かだと思ってる危険人物なのよ
知らず知らずのうちに、霊感以外の特技や趣味を持ってる人にも同じ事してると思うんだよね

とまあ、そんな理由から、大人は有料って事です
それが何であったとしても、大人同士でやる事にはお金を払い合うっていうのが
もしくは互いに納得できる物を交換し合うのが大人のルール
それが理解できる人としか、俺は関わらないようにしてるって話かな

で、次に、なぜ未成年は無料、子供は無料なのかって話なんだけど

さっき出てきた「霊感でお金をとってはいけない」というのは、実は半分賛成で半分反対なのね
半分反対の理由は、さっき書きました。
半分賛成の理由は、天から授かった力である以上、出来ればご奉仕に使った方がいいと思うからさ

じゃあ俺はどうしてるかっていったら
大人からお金は頂いて、家賃も払えて、パンも食べる事ができているから
子供は無料でいいよって事にしてるのよ

言い方を変えると「お金はすでに大人達からもらっているので要らないよ」って事

そういう考え方で、霊感でお金を頂いた分は、自分が子供のためにタダで働く事で
バランスを取っているって感じかな

実は未成年無料相談窓口を開くだけでもお金がかかるのよ
そのための家賃もかかるし、電気代もかかるし、看板にもお金がかかるし
そのホームページを作るだけでもお金がかかるのよ
だって俺、ホームページは作れないもん、誰かにお金払って作ってもらってるんだよ
子供と二人っきりにはならないようにしてるから、受付の従業員さんにもお金を払ってるんだよ
「俺は未成年のために無料でやってるんだから君も無料で働いてくれ」なんて言えないよ。

未成年無料相談窓口を開くためにかかるお金は、大人から頂いたお金を使ってるわけさ
自分なりのご奉仕をしているって感じかな

あくまで俺はね、霊感ある人はみんなそうしなきゃいけないって話ではないよ。

もうちょっと言い方を変えると

もし俺がフランス料理のシェフなら
「お腹を空かせた子供は、余った食材でよければタダで食わしてやる」
そんな感じかな
もちろん余った食材とは言え、従業員の食事の「まかない」ってそういうもんだからね
余ったお肉と野菜をうまくこねて、ハンバーグにしたり、コロッケにしたり、かき揚げにしたりして、お米はまあサービスしてやるか、そんな感じ

だから、大人は対価を払ってくれるから、フルコースで出すけど
子供が「飯が無料だと聞いたからフルコースでくれ」って言っても出さないよ

それは大人になってからおいで。だね。

ただまあ、俺が余りものをこねて作ったハンバーグ丼の方がいい!
それをお店でも出してくれ!お金は払うから!
っていう大人がいっぱいいるから困ってるんだけどねw

余りものをこねて作ったハンバーグ丼は、子供だけの特権さ!
(まあ、常連さんにはたまにコッソリ出す時もあるけどね)

っていうのが、未成年は無料の理由なんだけど

最後に、もう一つだけ理由があって

俺はね、普通の人よりかは物覚えが悪くて、理解するのが遅いから
子供から大人になるまでに、多くの大人がいろいろ教えてくれたんだ
親もそうだし、先生もそうだし、先輩もそうだし
いろんな人がすごく丁寧に教えてくれた
恥ずかしながら、大人になってもまだ理解が遅くて
仕事の仕方とか、考え方とか、人との向き合い方、仕事との向き合い方を、見捨てずに教えてくれたんだよね
親も、先輩も上司も、いろんな人が「輪島君、そこは違うよ」「わじ!それは違うぞ!」
ってちゃんと叱ってくれたのね、普通さ、大人は大人に対してそこまで注意してくれないのよ、そこまでちゃんと叱ってくれないのよ

叱ってくれた人の中に、亡くなった人もいるし
どんな時も優しく付き添ってくれた人にも、亡くなった人がいて

俺、その恩返しがしたくても、その人たちはもういないから返せないのよ

そしたらね、31歳で霊感が芽生えて霊能者になった時にね
「どうやったらこの返したくても返せないご恩を返せるんだろう」
って思った時、自然に出た答えがコレだったんだ。

だから未成年は無料、子供は無料なのよ
大人は有料だけど、それでも、一緒に仕事をしている若い仲間には、自分がしてもらった事をしてあげる事で返すようにしている
その子の理解が遅くても、ちゃんと教えてあげるようにしているよ
仕事や人との向き合い方を間違えた子にも「それは違うぞ!」ってちゃんと注意してあげるようにしているよ

こうやって、自分にできる育ててくれた人達への恩返しのつもりで、こういう活動をしてるのよ。

そんな話~★

Return Top