山崎まさよし好きです
アルバムを4枚くらい持ってますが、一番好きなアルバムは『ADDRESS』
神回ですね
『メヌエット』はもちろんですが『陽気なゴースト』とか『道化者のチャーリ』
はもう、日本にいながらノスタルジックな海外にいる気分にさせてくれます。
このアルバム一枚で海外旅行に行けます
コンサートは行った事ないです
あ、コンサートで炎上している件でしたね
コメントのゴミ捨て場と呼ばれるヤホーニュースを見に行ったらまた面白かったです
コメント欄を見て「バカがバカである所以(ゆえん)は自分の事を頭がいいと思ってるところだろうな」
と毎回実感できるので、
バカを見学したい目的でヤホーニュース見ている「自分はまだまだ不勉強だから何でも参考にしよう」と考える頭のいい人は多分いっぱいいると思います
そんなまだまだ不勉強な俺ですが、今回のヤホーニュースで勉強させて頂いたのは
プロについて、プロにあるまじき行為についてです
俺はですね、プロのスーツアクターです。後楽園出身です
そしてプロのスタントマンです。芸能人の吹き替えとかで映画も出てます
ちなみにスーツアクターよりもスタントマンの方が格上です
なぜならば、スーツアクターは「落っこち」と呼ばれる飛び降りや、車にひかれるカースタントは出来なくてもなれるからです
スタントマンになるための登竜門としては、まずはスーツアクターから始めるのがいいと思います
お給料を貰いながら学べて、稽古が無料なので、本気でアクションをしたいならWSなんかにはいかずにまずはスーツアクターを始めるのがいいと思います
有名なスーツアクターは皆「落っこち」ができるので、皆スタントマンでもあるわけです
そして、プロの体操講師でもあります。講師歴は23年になります
そしてプロのナレーターでもあります、人知れず地方のいろんなCMを読んでます
えっと、それから、プロの演出家です。芸能人が主演の作品で演出したら「プロの演出家」だと思ってます自分の劇団で演出しているだけの人は演出家は名乗れてもプロではないと思ってます
はいここ、ポイントです
演出家についてはプロかどうかの定義が人によって違うかと思います
また、自称と他称の違いについては、10年前に考え抜いた結果
逮捕された時に「自称〇〇の容疑者」と出るかどうかだと思ってます
あとそういう報道をされる時点で自分から職業を名乗った証拠なのでおバカさんだなと思います
もし売れてない俳優が逮捕されて「自称俳優の〇〇容疑者」って出たらウケますね
実際見た事あります、めっちゃオモロかったです
今この記事を見ている自称俳優の人は
「もし自分が誤認や冤罪で逮捕されたとしたら、自称になるのかな?他称になるのかな?」と考えてみてください
ぜひ「自称が付かない俳優になるにはどうしたらいいのか?」を考えてもらえたら幸いです
ちなみに俺が冤罪で逮捕されても自分から職業は言いませんw
自分からいうのはスーツアクターだろうと、スタントマンだろうと、体操講師だろうと、
演出家だろうと、業界に迷惑がかかると思うので「自営業」「イベント業経営」と言います
それは俺の「プロ意識」がそうさせるのだと思いますが、一番の理由は「羞恥心」と「自己防衛」ですね
あとプロなのかどうかは分かりませんが、スピリチュアルカウンセラーをやってます
自称ではないです
なぜならば「東京を代表するスピリチュアルカウンセラー10選」に選ばれてますし
他のサイトでも「東京都12選」「中野区で有名な占いの館5選」にも選ばれてるので、間違いなく他称だと思います
(占い師じゃないのに、なんで占いで選ばれたんやろう?)
プロかどうかは分からないのだけど、少なからず金銭は頂戴しているので、その責任は全うする所存なので、まあプロなんだと思います
はい、つまり、霊的な仕事に「プロ」ってつけるのは微妙って事ですね
プロのお坊さんとかプロの宮司さん、プロの神父さんって言いませんものね
なので、占い師は占い師であって、プロはいらないのかなと思うけど、自負は大事かなって思います
で、何が言いたいかというと、いくつかの職業のプロをしていますが
どれも「プロとはどうあるべきか」は違うんですよ
例えばお客さんを呼ぶのはプロの俳優として当然の事です
未だに俳優は客を呼ぶべきかどうか論争がありますが、僕が終止符を打ちましょう
プロの俳優ならお客さん呼んでください。アマなら呼ばなくていいです
でもアマでも仲間や劇団のためにできる限りお客さんを呼んであげた方が「いい人」だと思います
でも、スーツアクターはお客さん呼ばなくていいです
むしろ呼んじゃダメですw
ネットで「明日は伊勢丹で仮面ライダーやるので来てね」なんて書いたから東映から訴えられますよ
さらにそのチームが「営業停止」とかになりますよ
スタントマンもお客さん呼ばなくていいです
ミュージカル俳優もお客さんを呼ばないといけませんが「劇団四季」の俳優はお客さん呼ばなくていいと思います
これは多分ですが運営側がお客さんを呼ぶので、劇団四季俳優は自分の仕事に専念してよいと思います
多分
あと体操講師も生徒さんを呼ばなくていいです
もし体操以外でも講師をされている方で運営が「生徒を呼べ」と言ってきたら、そこは辞めていいと思います
確実にブラックだと思います
ただし、技術や知名度で生徒を呼べる講師は給料が高いです。
というわけで、プロというのは
「取るべき責任」と「取らなくていい責任」が違います
取るべき責任は取るべきですが、取らなくていい責任は取っちゃダメなんです
取らなくていい責任を取ると、多分、自分以外の人に迷惑がかかります
業界だったり、仲間だったり、家族だったりします
なのでプロであれば取らなくていい責任は絶対に取っちゃダメです
まあそれでも取りたいなら勝手に取ればいいと思います。それもプロです
そんなわけで、どんなわけか分からんけど、そんなわけで
山崎まさよしコンサートでの炎上で
「プロとしてあるまじき行為」と言ってる人は、
一体なんのプロなんやろう?って思います
もし何かしらの専門職で、少なからず報酬を頂いているのであれば、
そして、組織からお給料を頂いてるのなら
そういう事を書くと組織の迷惑になるので、書かない方がいいと思います
それこそ「プロとしてあるまじき行為」なんじゃねーかなって思います
お給料じゃなくて報酬なら好きに書けばいいと思うけど
俺が報酬を払う側なら、そんな人は自称プロだなって思うので、まだまだアマチュアだなって思うので、依頼しませんね
技術よりもそういうところがしっかりした人と仕事をしたいですね
以上です
山崎まさよしのアルバムは『ADDRESS』を聴いた事無い人は聴いてみてください
オススメです
「プロの仕事だな」って思いますよ。多分
プロとかどうかも超越しているので、まさに神回、つまり「神」ですね